元気ですか。おかあさんです。
LEXINGTONの空港には日本時間の17日AM4:40に到着した。家に着いたのは5:30近くなっていた。日本の家を出発してから21時間以上も経過してる。もうクタクタ!
今回の帰国は1人だったし、LEXINGTONで飛行機のトラブルでキャンセルになって、その日のJAL9便に間に合わなくなり翌日のJAL便は満席で、結局翌日デルタを利用しアトランタ経由(初めてのところ)で行くはめになり、やっと手に入れたJALエグゼクティブは手の平からハラハラと落ちていった。
デルタも急な予約なので五人掛けの中席。でも前が通路になってたから(せまかったけど)隣の人にあまり気を使わず立ち歩けたけど、ひっきりなしに目の前を人が通っていてゆっくり眠ることもできず、足を伸ばすと邪魔になるので疲れがたまる一方。食欲もなく辛い13時間であった。日本に着いた時はほっとして、そのままベットにもぐり込みたい気分で自分のトランクが流れてくるのを待ってた。
日本は暑かった。湿度があるから余計感じるね。2日目あたりから庭の手入れ。すごい草でボウボウとしてたのを2人の姉達が取ってくれてあって、山のような枯草を姉と片付け。朝の5時半から始めたけど(こんな時間に外で働くなんて逆立ちしても出来ないでしょ)汗がダラダラ、目にしみて痛くて、日も高くなってくるし10時前にやめた。シャワーをあびてすっきり。部屋は朝からクーラーを入れ涼しくしてあるので、もう外へ出る気なし。
日本は4時半頃は明るくなってる、涼しいうちに仕事出来るからいいね。そんな事を3日程続け、部屋もきれいに片付けお盆の準備も出来た。
8月末になっても暑く、9月になっても暑く、もう出来る事は車で買物だけ。それも朝のうちか夕方だけ、日中は家の中で遊びに来たMちゃん(3歳)のお相手をしたり、テレビを見たりの毎日であった。
日本を出発する頃は3連休の最後の日だからきっと旅行する人は少ないと思ってたら、今まで見た事のない程の混みよう、びっくり!!昼寝する事もなく過ごした日々だったので、血圧が上がってしまったようで後頭部が重かったのでチェックインの時一応話したら、今日はとっても混んでいるので一席分余分にとっておきましょう、と手配して下さり、スチュワーデスさんにも連絡して下さったようで時々声を掛けて下さり、心強かったですよ。
シカゴからレキシントンへは6時間くらい待ち時間があるので、今回はデルタを利用しシンシナティ経由レキシントンになった。待ち時間は3時間。でもシカゴで税関入口は長蛇の列、女性の係官が時々税関カードをチェックして何やかサインしてるので、何やってるのかなーってアホな顔して見てたら、その人と目が合って”うん、あなたにも書く”って感じで、通り過ぎようとしてたけどカードにマジック書きされた。あっもしかして、と知らんふりして横むいてりゃ良かったと思った。案の定、別な場所で荷物のチェック。持ってはいけない物など入ってないけど、係りの人が見た事のない影など映ると中を開けるんだよねー。トランクの方が開けられ、石川県の加賀麩で作られたお吸い物最中をめずらしそうな顔で見てるので、それは日本のスープだと言ったらますます不思議な顔して隣の男性にしおりを見せてる。食べ方の絵が描いてあったのでその人はすぐ解ったようで、スープだよとおしえてるけどフーンってしみじみ見てるの。そして1人でオー、OK、OKとか言って、別にあやしい物が入ってなければの〜んびりしてるんだね。私はイライラしたが。
シンシナティでそのまま座って待ってるのかと思ったら、1時間待ち時間があるので一たん降りてロビーで待って又搭乗した。今回は初めての事ばかりなので、不安でもあり楽しくもあった。知らない場所って少しワクワクするものね。
今日はこの辺で、眠いよー。 |